2009年5月27日水曜日

マスク

Y-1グランプリという漫画のコンテストがあるんですが、先週、はじめてボツになりませんでした。
  ボツにならなかったとは、変な文章ですが、入選したという感覚ではないんです。
実は昨年の今頃から半年ほどY-1には毎週、投稿しておりまして、全員掲載の回を除き、これまでの投稿作、すべてボツという散々な結果でした。 
 一時は、載るまで投稿してやろうかと思ったりしましたが、半年後には心が折れてしまったというか選考の編集さんとの根競べに負けてしまい投稿をやめていました。
 何が悪いのか、さっぱりわからず、ある漫画家の先生にボツ漫画、数点を添付ファイルで送って見てもらったところ、褒めてくださいました。 お世辞でも嬉しいというのは本当で、またまた描き始めるきっかけになりました。
 その後、Y-1は自分には合わないんだと諦め、神戸新聞の読者投稿欄「まんが館」にシフトすることにしました。ここは風刺ぼいネタは、まずボツで他愛の無いネタが入選するところでした。
 自分では気に入っていたもののボツになったネタで覚えているものは、大相撲の優勝の副賞の米俵が汚染米で優勝力士に投げ返されるって話にバナナダイエットブームの頃のネタでバナナが品切れになっている頃、動物園のサル山が大人気。
 行ってみると猿が人にバナナを投げ与えているなんてネタです。
今でも、そんなに悪くないネタだとは思うのですが、ボツなのは新聞社の意図というより選者の好みだったような気がします。
 それならそれでと「まんが館」攻略も近いと思った矢先、このコーナーが廃止となってしまいました。

投稿するところもなくなって、ボツったら、ブログで公開したらええわと再度、Y-1に投稿です。
 Y-1グランプリ攻略は、ネタよりキャラクター重視。これは今のテレビのお笑い芸人に求められているのと同じです。
わかっちゃいても、これが出来ない。
 とりあえず、今更ながらメイドさんだけでも登場させてみましたらボツにならずに済みました。
作戦成功です。

Y-1バージョン

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